karuta

【自己紹介】WordPressカルタの人、と覚えてくれたら嬉しいです。

初めまして。WP-E女性陣では最年長の40代、身長は176センチ、フリーランス歴14年という何から何まで「長い女」show-koです。
今日は初めての投稿なんで自己紹介を書きますが、昔の事を思い出していたら、この記事もどんどん「長く」なりそうです。

携帯電話のない大学生活を送った最後の世代

Webはもちろん携帯もない時代の大学生でした。
友人との待ち合わせがうまくいかない時、お互いがすれ違ったまま会えずに家に帰る、なんてこともありました。今では信じられないですね。
演劇サークルで、立て看板を描いたり音響・照明をやったりしていました。バイト代をためては友人と芝居を作る毎日。バブルに浮かれている人を横目に、神田川のような貧乏生活を楽しんでおりました。

始めて買ったMacはPowerPC6200

Macintosh_Performa_6300

当時、四畳半のボロアパートに住んでいましたが、給料一ヶ月分をまるまるはたいてモニタとMacを買いました。
nifty-serveのパソコン通信からはじめて、インターネットにつないだのは1995年。
HyperCardやキッドピクスで遊んでいましたが、Macでイラストを描いてHTMLを見よう見まねで書いてサイトを作ったら、九州の新聞社の人からメールが来て

「コラムのイラストを描きませんか」

と言われてビックリ。インターネットってすごいなあ、と思ったものです。
自作のアクセサリーをサイトに載せたら売れるかな?なんて思ってやってみたりしていたら、「自分のホームページを持っている人」という理由だけで雑誌に載ったこともありました。(アクセサリーは結局ひとつも売れませんでした)

「Webデザイナー」という職種ができたばかりの頃でしたが、人のソースを真似してサイトを作るのがとにかく楽しくて、「これを仕事にしたい!」と思って勤めながらデジタルハリウッドやセツ・モードセミナーに通いました。

不眠不休のデザイン事務所修行時代にWeb制作のイロハを学んだ

当時、教育関係の会社に勤めていましたが、一日中Macを使う仕事をどうしてもやりたくて、デザイン事務所に転職しました。

徹夜をすることが多くて体力的には大変でしたが、当時はまだWeb制作も分業が進んでいるわけではなく、すべての行程を関わらせてもらうことができました。
クライアントに会ってヒアリングするところからはじめて、見積を出して、デザインして、制作して、納品して、、、と一連の流れを任せてもらえました。

フリーランスとして独立したのは2000年

ピクセルデザインという屋号でフリーランスとして独立したのは、2000年の10月です。

デザインとコーディングが両方できる、というだけで結構重宝された時期に独立したのは幸いでした。

Flashが面白くて作っていたら、Flash制作の仕事がどんどん入ってきました。サイトのトップに使うアニメーションだけでなく、ActionScriptを使った全ページFlashのサイトや、電車内の液晶モニタに放映する企業CMや子ども向けの絵本アニメまで、いろいろとやらせていただきました。

結婚・出産と子育て

baby

仕事をしつつ、子どもを育てていた頃は、最も大変な時期でした。
授乳をしながらバナーの修正依頼に対応し、足でバウンサーを揺らして遊んであげながら、デザインカンプを作る。そして、当然ですが、ひとりの時間が全くありませんでした。

トイレに入っても泣かれるし、夜泣きがひどくて一晩に10回くらい泣く子をあやし、やっと寝かしつけて少しパソコンに向かって仕事をしていると、またすぐに泣く・・・(無限ループ)そして朝が来る。の繰り返しでした。
ゴミを捨てるため、ほんの1分だけ家の外に出たときに、ものすごくホッとしたことが記憶に鮮明に残っています。

出産後2ヶ月目から自宅で仕事はしていましたが、生後8ヶ月からは息子を保育園に預けることにしました。

子どもを預けて働くお母さんは皆が通る道かもしれませんが、とにかく「罪悪感」に苛まれながら仕事をする日々。
いちばん母親を必要としている時期に、保育園に預けてまで働くべきなのか?

ずいぶん悩みながら過ごしましたが、結果的には保育園に通ったことは子どもにとっても、すごく良かったです。

ただ、当時の私は気持ちにも時間にも余裕がなく、
「幼い子どもを預けて働くからには、自宅といえどリラックスしちゃいけない」
と頑に考えており、テレビさえ一切見なかった時期が何年も続きました。

さらにはオットが病気で休職、私も共倒れでしばらく暗雲の日々を過ごし・・・
いろいろ大変だった時期もありましたが、過ぎてしまえばいい思い出です。
息子はすっかり大きくなりまして、4月からは5年生になります。

ワードプレスとの出会い

最初にWordPress2.9を使ってみたのは2010年だったと思います。

当時はMovableTypeとWordPressどちらが主流になるか、まだわからなかった時期であり、試しに両方インストールしてみました。
その時の結論としては、MovableTypeの方がWordPressよりも管理画面が使いやすそうだったので、しばらくMTを使っていました。

本格的に使い始めたのは2011年からで、バージョンは3.2.1でした。
JobManagerというプラグインを使おうとしたら日本語版がなくて、翻訳って勝手にやってもいいのかなー、みたいなことをブログ書いてみたら、それを読んだあずまっくすさんがWordBenchでプラグインの翻訳をやったという(私にとっての)事件がありました。

プラグインの翻訳を実際にやって、公式にその翻訳が採用されるなんて!
オープンソースってこうやって広がっていくんだ、ということを身をもって経験した衝撃的な出来事でした。

WordCampTokyo2013にスタッフとして参加

WordCampには2011年に一人で行ってみました。スタッフの人達がホント楽しそうで、会場は熱気に溢れていました。
でも私は知り合いがいるわけでもなく、講演をいくつか聞いて、ひとりでさみしく帰って来ただけでした。

2013年の時には、あずまっくすさんがスタッフをやると聞き、私もスタッフ参加することに決めました。
その後の半年は、、、私の生活が一変するほど、いろんなことがありました!!

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◆ この半年にやったこと

  • WordCampTokyo2013にスタッフとして参加
  • WordPressカルタを作った
  • WordPress界の著名人とFacebookで繋がったら、いろんな情報がどんどん入って来るようになった
  • いままで一人で調べて迷宮にハマっていたようなことでも、知り合いができたことで解決できたり、理解が深まるようになった
  • WordBench埼玉・WordBench東京にもスタッフとして参加
  • WordPressのプラグイン[snowy]を作って公式プラグインとして登録!
  • WP−DのイベントMegane Fesではスポンサー担当として大串さん達とイベントを運営

コミュニティの楽しさに目覚め、共同開発をメインテーマにする2014年

ひとりで孤独にデザイン・コーディングをやり続ける仕事は、もうかなりの数こなしてきました。
今は、もう一歩先に進みたいと考えています。

数人でチームを組んで、一緒に何かを作り上げるのが好きなのは、大学時代の演劇サークルの影響かもしれません。お祭りが終わったら解散して、それぞれ元の場所に戻って行くのですが、また何か始めるときには一丸となってやり遂げるのは、本当に楽しいです。

そんなわけで、ピクセルデザインとしてフリーランスの活動は続けつつも、今は3つのチームに所属しています。

エンジニアとデザイナー:一緒にお互いを理解しあいながら楽しんで仕事をしたい

数年前まで、デザインとコーディングが終わったら、エンジニアさんにソースを渡してハイおしまい、というのが一般的な仕事の流れでした。

でもせっかくひとつのサイトを作っているんですから、一緒に並走していった方が効率がいいし、きっとその方が楽しいですよね??

もうひとつの理由としては、一緒に仕事をする相手とは、必ず一度は会って話をして「この人と一緒に仕事をしたい」と思える人とスタートするようにしています。
私自身も、相手にそう思ってもらえる人間になりたい・・・と思っています。

そんなわけで、GitHubを使ってエンジニアと一緒に開発できるデザイナーになるのが、今年の目標のひとつです。

まとめ

私の個人的な長い話におつきあいくださいまして、ありがとうございました。
WordPress関係のイベントで会ったら、「WordPressカルタの人ですよね?」もしくは「長い人ですよね?」と声をかけていただければ嬉しいです。

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