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プラグイン「Really Simple CSV Importer」でWordPressにカンタンサイト移行

自分には収集癖があります。

とにかく集めたいという欲求があって、なにも捨てられない。そして部屋の中が物であふれかえっています。
実際、Amazonの箱を集めたくなり部屋の中で空き箱があふれていました。(あまりに場所を取るので先日、意を決して捨てることに成功しました)

そんな収集癖を持つ自分が、もう10年以上収集しているもの、それは「ポケットティッシュラベル」です。

2002年作成「ポケットティッシュダイジテン」

そのラベルを今まで自分でスクラッチ開発したサイト「ポケットティッシュダイジテン」でインターネットで公開しています。2002年に作ったのでCSSも使わずに、テーブルレイアウトで角丸を張り付けたりして、デザインしていました。

懐かしのtableレイアウト
懐かしのtableレイアウト

それから10年以上が経ち、モバイルファーストとかSNS連携とか新しい技術を取り入れたいっす!ということになったので、今までの好き勝手に作ったデータで管理していたラベルのデータをWordPressに取り込むことにしたのでした。

さてどうやってWordPressに取り込もうか……

WordPressのテーマはEXPメンバーのshow-koさんピクセルデザインに依頼して作成してもらいました。しかし、問題は投稿データ。今までのデータはMySQLで適当にテーブルを組んで新しいラベルが手に入るたびにSQL文を書いてデータを入力していたため、どうやってWordPressに移行するか……。589枚分のデータがあるため手入力ではちょっときつい。

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さてどうしようかと考えながら、つらつらとWordPressの記事を読んでいたら、ピッタリなプラグインを見つけました。

CSVファイルを読み込んで、WordPressに取り込んでくれるプラグイン「Really Simple CSV Importer」。
これなら、今までのデータベースから必要なデータをCSVで書き出すツールをPHPで作って、このプラグインで取り込めば簡単に589枚分のポケットティッシュラベルが取り込める!はず。

プラグイン「Really Simple CSV Importer」

WordPressの投稿をCSVから流し込みができる超便利なプラグイン。
カテゴリーやカスタムフィールドにも対応しており、今回は使わなかったがフィルター機能もあり柔軟にCSV取り込みができる、本当に作者様には感謝してもしきれないプラグインです。

プラグイン「Really Simple CSV Importer」

ダウンロード:http://wordpress.org/plugins/really-simple-csv-importer/
作者の方のサイト:http://notnil-creative.com/

インストールからCSVのカラムの作り方

プラグインのインストール

ダッシュボードの[プラグイン]-[新規追加]画面のキーワードに「Really Simple CSV Importer」と入力するだけ。「Really Simple CSV Importer」が表示されるので[今すぐインストール]を押そう。
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インストールが終わったら[有効化]も忘れずに。有効化すると、ダッシュボート左メニュー[ツール]-[インポート]にCSVが追加されているぞ。
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CSVファイルの作り方

CSVファイルから、投稿タイトル、本文や作者、投稿内容の抜粋などコンテンツ内容やカテゴリーや投稿のステータス(公開済みやドラフトなど)を流し込むことが可能。利用可能なカラム名や値に関しては、こちらの記事http://notnil-creative.com/blog/archives/3465に詳しく掲載されています。

また、ダッシュボート左メニュー[ツール]-[インポート]-[CSV]をクリックすると必須事項内に「サンプルCSVファイルをダウンロード」があるので、サンプルファイルをよく研究してCSVファイルを作ることが可能です。このサンプルのおかげで理解しやすくCSVファイル作成が、より簡単になりました。

なお、今回使用したカラムは

    post_id・投稿ID
    post_name・投稿のスラッグ
    post_author・投稿者のユーザー名またはユーザーID
    post_date・公開日の時間指定
    post_type・投稿タイプスラッグ(すべて’post’で固定)
    post_status・投稿状態スラッグ(すべて’publish’で固定)
    post_title・投稿タイトル
    post_excerpt・投稿の抜粋
    post_content・投稿本文
    post_thumbnail・サムネイルURL
    post_category・カテゴリ(スラッグ名)
    post_tags・タグ(カンマ区切りで複数指定可能)
    pt-getdate・カスタムフィールド[pt-getdate]ラベル取得日
    pt-place・カスタムフィールド[pt-place]ラベル場所

上記の14カラムを設定し、MySQLからデータを取得しカンマ区切りで書き出すツールを作成しデータを移行します。

実際にphpでツールを作ってCSVを作成する

PHPでMySQLを読んで、カンマ区切りでテキストファイルに書き出すツールを作成。
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カテゴリのスラッグ名をカンマ区切りで複数指定できたり、カスタムフィールドにも対応しています。サムネイル画像は、サーバ内にサムネイルにしたいファイルをアップロードしてURLを設定すると、プラグインがメディアにアップしてくれる。サムネイル画像も一度に取り込んでくれて本当に便利です。

書き出されたCSVファイル
書き出されたCSVファイル

あっという間に移行が完了

ツールで作成したCSVをダッシュボート左メニュー[ツール]-[インポート]-[CSV]で選択して、[ファイルをアップロードしてインポート]ボタンを押すと、1レコードづつ読み込んでWordPressへ取り込んでくれる。589レコードの読み込みは数分で完了。
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投稿のなかったサイトに589記事が無事に取り込まれた。1投稿づつ手作業で取り込む覚悟をしていたので、ちょっと感動すら覚えるくらいです。
今回のように、WordPress以外のデータを取りこむという案件の際に驚くほどの力を発揮するプラグインです。

旧サイトからWordPressへ、そしてデータの移行が完了!
旧サイトからWordPressへ、そしてデータの移行が完了!

最後にお知らせというか告知

今回の記事でプラグイン「Really Simple CSV Importer」を使ってWordPressに移行した、ポケットティッシュラベル満載のサイト「ポケットティッシュダイジテン」。ポケットティッシュ好きな方も、そうでもない方もご覧いただけるうれしいなぁー
ポケットティッシュダイジテン:http://pocket-tissue.com

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