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タイムマネジメントは大人の身だしなみ。時間管理してますか?

先日メンバーでMTGがあっていろいろ熱い議論?!が交わされたのですが、やっぱり僕はモクモクとやっていこうかと改めて考えるMTGでした、歩調をあわせて、少しでも皆の役に立てばいいなと思います。できることをやっていきましょう!自分不器用ですから。
ということで、WP-Eのコードネームは、アボガドで行こうと思います、

じ か ん か ん り できていますか? と問いかけたいですが、自分なかなかできていない、ぼうしです。
時間がいつも足りない?とお嘆きの同胞の皆様、お嘆きでない真逆の方イロイロおられると思いますが、みなそれぞれのステージで戦っておられるのだと推察します、お疲れ様です。

結論

予定を書き出して、結果を振り返ること。少しゆとりを持って計画を書いて立てること。家族や友人や恋人と過ごす時間は別枠できちっと取っておくこと。
これにGTDツールを加えて今やることにフォーカスすること。

以上です。きっとこれ以上でもこれ以下でもないというのが今の持論です。
期日に間に合わせるということは、言い方を変えれば、相手の期待値に応えるということに置き換えることもできます。

基本的にコントロールができれば気持ちが落ち着きます。逆にコントロールできなくて楽しいのは恋愛くらいのものと勝手に決め込んで、仕事は楽しく早くアンダーコントロールでいきたいと普段から考えています。

究極的には、早くやれば済んでしまうことなのですが、なかなかそうはいきません。それにここで問題提起しないと今日の記事がなくなってしまいますので、ここでは「タイムマネジメント」なんて横文字出しながら時間管理のコツについて考えてみたいと思います。

というか、私ごときが考えてもろくな事にならないので、ここは、マネジメントといえばドラッガー先生ということで、彼の著書、ドラッカー名著集1 経営者の条件から、タイムマネジメントについて学んでみたいと思います。

時間は管理できるのか?

さて時間を管理できるのかということですが、数値で測れれば管理できると考えることができます。数字で測れないものは管理できない(数値管理の原則)と仮定しておきます。管理できないものは制御できません。制御できないものはなされるがままの状態になり、何が起こるか解らなくなって不安になります。

ここで考える時間とは

あくまでビジネス上の時間をさします。したがって速くする間に合わせる遅れないと言うことに考えの主眼をおきます。レジャーや音楽鑑賞などのリラックスタイムについてはとりあえず、今回は考慮に入れません。

2種類の時間

時間には2種類の定義があって、客観的な時間と主観的な時間があります。

客観的な時間

ある時刻の一点ともう一つの時刻の2点間の長さを指した時間です。つまり時計に代表される時間の単位で、誰に対しても平等で数値で測れる時間のことです。

主観的な時間

自分が感じる時間の長さのことです。シチュエーションや捉え方でいくらでも伸びたり縮んだり感じる時間長さのことです。
楽しい充実した時間はあっという間に過ぎますが、息を止めて水に潜った時の1分間は非常に長く感じるはずです。

全てを客観的に評価できれば管理できるよね?

すべてを客観的に評価して管理できる時間にすれば、制御できるかもしれないですが、そこそこ主観的な時間を残しておいた方が楽しいお仕事が出来るかもしれません。やはりバッファーは残しておきましょう。爆発的な追い込みに使えるかもしれませんから。

時間に先手を打とう

後手に回る場合

「間に合わない」→ストレス→「とりあえず急ぎの次のもやらないとも」→ストレス→「またできなかった」→ストレス
後手に回る状態だと、できないことがどんどん溜まっていって、ニッチモサッチモいかなくなる。当然成果物のクオリティも落ちます。

先手に回る場合

「できたー」→達成感→「ちょっと早いけどこれもやっておこう」→「できた!」→達成感→「これも早めにやっておこう」
時間を味方につけると、出来ることもこともドンドンと増えていくので加速度的に良い方向に進んでいくことになります。

何時の時間を知れ

見出しは誤変換です(面白く感じたので)
ピータードラッカーの著書「経営者の条件」の第二章、汝の時間を知れという項目があります。
「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとらわれているかを明らかにすることからスタートする。」らしいです。簡単に言うと時間見積もりを正確にしなさいと言う感じでしょうか?

時間管理は次の3つのステップで管理することができます。

ステップ1 時間を記録する。

普段自分が使ってる時間を記録してみる。そして曖昧な時間をできるだけ正確に記録することで、主観的な時間の使い方から客観的な時間の把握の変換を行ってみます。24時間単位のスケジュール帳をもつのもいいでしょう。

ステップ2 時間を整理する

客観的に記録できた時間を減らす方向で整理をしてみる。何かを始めるためには何かをやめるかもしくは短くするしかない。作業効率と密度上げてより短い時間でやる方法を考える。

ステップ3 時間をまとめる

まとまった時間を作る。効率と密度を上げてできた隙間時間をまとめて一塊りの大きな時間を作る。そうすればその時間に新たなことができるようになる、もしくは時間的余裕ができるにようになります。最終的には細切れの時間を排除するが良いようです。同時並行でできる複数の作業を検討して一緒にやってしまうことを積極的に検討してみましょう。結果的にできることが増えるはずです。

24時間を意識して管理できるように心がけましょう。

まとめ

大切なことは落ち着いてことに挑めるように時間に追い詰められない方法を取りましょう。そうした方法としてタイムマネジメントは有効です。 客観的視点を持って予定を立てて時間を管理したいものです。 基本、客観的時間はビジネスは、主観的時間はプライベートな感じがいい感じなのかもしれません。

「想像上のダメな自分」を想像して,自分を苦しめないように注意したいところです。
大事なことってたいてい面倒くさい。

参考書籍

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